麦刈りしました。
まだ未成熟の穂もありますが、日に日にすずめが増えていまして・・・
どんどん食べられてしまいます。
全ての穂が熟すのを待っていたら、私たちの食べる分がなくなってしまうので
もう刈ってしまうことに。
稲刈りと同じ要領で、旦那→刈り係・私→括り係でもくもくと。
私、麦を見たの初めてなんです。
小麦色ってこうゆう色のことなのかな~というのが初めて見た感想(笑)
とても美しい色。
麦はちくちくするよー。そして服に刺さるとなかなか取れへんよ。とは聞いていましたが、
本当にちくちく。そして取れない (ノд-。)
あぐらで座りながら括っていたので、足全体が痒かったです。
ちなみに旦那は“やっけ(防水性のないカッパのようなもの)”でフル装備。
もちろん一切痒くはならず。その代わり汗だくでしたが。
刈り終わった麦は納屋の軒下と玄関先に干しました。
なんだかいい眺め。二人でにんまりです (* ̄▽ ̄*)
ちなみに麦を刈っている最中でも一番遠いところには、すずめが大群でやってきます。
鎌を振りかざし「こらっーーーヽ(`□´メ)ノ」 と追いかけてる旦那を見ると笑えました。
��本人はいたって真剣ですが)
番犬としてゆずを配置。すずめを見ても吠えることはないのですが
いるだけですずめは寄ってきません。
日陰なく少々暑い中、頑張ってくれました。
半年ぶりに美容院に行ってきました。
夏に向けて髪を切って梳いてもらってすっきりです。
美容院は本宮にあるcabeloさん。
いつお伺いしてもふんわりとした時間が流れるとても素敵な空間です。
そして今回はランチをいただきに「菜心味庵 きた岡」さんへ初訪問。
こちらはランチのみで、前日までに予約が必要となります。
ちょうどこの日は私たち夫婦のみ。
全部で13品!もあるおいしいご飯をいただきながら、
ご主人と奥様といろいろお話もできて楽しい時間でした。
なんだかもこもこしたモノがお庭に干してあるのを発見 w(*゚o゚*)w
聞いてみたら昨日刈ったばかりの羊の毛。
刈られたばかりの羊を見せてもらうことに。
「毛がないとヤギみたいよー。」と奥様から聞いたので
もっとしょんぼり(笑)した羊を想像してましたが、毛を刈られても羊は羊でした。むっちり。
糸の紡ぎ方とか聞きたいことたくさんあったのですが、
この日は次の予定もあり、時間が足りなくなってしまいました。
またお伺いしたいと思います。
私が美容院にいるあいだは、旦那は近露にあるcafe cabeloさんへ。
ここのフォカッチャ好きなんです。しっかり旦那にはお土産お願いしました o( ̄  ̄*)
帰り道、おいしくいただきましたー。
2013年度の播種作業です。
みのる式という育苗ポット。今年購入してみました。
昨年は、畑苗といって畑に籾を蒔いて稲苗を育てていました。
田植えの時に畑から一本一本抜いて水田に植えていたのですが、これが結構大変で
苗取りの作業を少しでも効率よくしたくて、みのる式に挑戦。
が、しかし・・・昨年の畑苗は時間もなかったため
ばっさぁ~っとお相撲さんが土俵に塩をまくがごとく、景気よく畑にばら蒔きしました。
なので時間にしたらあっというま。
今年はこのポットにちまちまと2粒(もち米は3粒)ずつ入れていきます。
1枚448穴×30枚。二人で1.5日かかりました。
そして昨日と今日は天気もよく暑い
休憩は甘夏のシャーベット。
ご近所の方にたくさんいただいた甘夏をひと房ずつむいて絞って
水ときび糖を足して作りました。ほんのり苦味もあっておいしかったです。
炉縁の加工が終わったので、とうとう組み立てです。
上の写真は炉縁の角の部分。
4本の木材を順次はめていきます。
微調整しならがも、はまりました!
いよいよ設置。
う~ん・・・微妙に浮いてます
どうやら途中で仕様変更したとき、サイズ勘違いしたみたいです。
約2cmのズレ。
この場で削り直して修正です。
今後は綺麗に設置できました ""ハ(^▽^*)
まずはここまで。
この後は、赤土で仕上げをして灰を敷き詰めていく予定。
着手予定は秋くらい・・・ですかね。
炉縁製作・・・行程押し気味により夜間作業中です
幅が広いため自動カンナに入らず、いつもと勝手が違うようです。
そして畳に炉縁の一部乗せるため、加工が複雑。
お風呂・トイレ棟を建てた時から使用している歯もぼろぼろになったやっすいノミで
もくもくと作業してます。
今年のお米つくりの準備スタートです。
まずは塩水選。
もち米は1:1.08、うるち米は1:1.13の割合の塩水に漬けて
浮かんできた籾を取り除き、沈んだ籾だけを使います。
塩水選の後は、ばか苗(ひょろ~とした苗で田んぼに植えてもお米になりません)の元となる菌を
なくすため、沈んだ籾を60℃のお湯で8分漬けてから冷水へじゃぶん。
1週間くらい水に漬けて発芽を促します。
塩水選で浮かんでいた籾はそのまま食べるので風通しのよい場所で乾かしました。
朝方はなんだかひんやりしていたので、薪ストーブ点けてみました。
あったかーい ヾ(* ̄▽ ̄)ノ
テーブルも移動して、ストーブの前で朝ごはん。
火を見ながらご飯ってなんだか嬉しい。
そして朝からいそいそとストーブの準備をしていた旦那はとても楽しそうでした(笑)
囲炉裏つくり開始です。
ここのお家には元々“行火(あんか)炬燵”がありました。
木炭、炭団、豆炭を熱源とした炬燵。
そのため床下には小さな石垣が組まれています。
そのままの石垣では囲炉裏にするには小さいので、
一部を崩してまずは石垣を組みなおします。
石垣に使用した石は、お風呂・トイレ棟を建て替えた時に
出てきた石を再利用。
石垣を組んだら囲炉裏の真ん中を横切っている大引を切り落とし、
これまた浄化増を設置する際に出てきた粘土質の土を利用して成形。
囲炉裏に近づいてきました \(* ̄▽ ̄*)/
次は炉縁(囲炉裏の周りの木の枠)の製作!
囲炉裏つくりの前に囲炉裏部屋の天井外しです。
上の写真は外す前の天井。
土や埃が落ちてくるので、まずは荷物を移動し
畳を外します。
こちらは外したあとの天井。
壁から光が(笑)隙間がたくさんあります。
当面はこのまま。冬前に内側から屋根を補修して、隙間をなくす予定です。
世の中はGWですね。
この集落ではGWに家族総出で田植えが始まります。
お子さんやお孫さんが帰ってきて、なんだか一気に活気づいて賑やかに。
天気がよいのでゆずとゆずのお家を虫干しに。