畑がお花畑となってます。
もともと田んぼでした。初めはこのあたりで「とま」と呼ばれている草ばかり。
これがイネ科の草で地下茎でどんどん繁殖し、そして固いのです。
抜いても抜いても生えてくるし、イモ類植えても突き抜けるくらい強いし。
根気強く抜いて抜いて・・・・やっと減ってきました。
そして今年はお花畑に。
そのときそのときで土が必要としている植物が育つと聞きました。
確かに毎年少しづつ顔ぶれが違ってきています。
少し前に育雛箱作りました。
ひよこを育てる箱です。50羽育てられる大きさ。
まだひよこはいないんですが。
鶏育てる夢。今年中には叶うかな。
次は鶏小屋を建てるのと、孵卵器の作成です。
孵卵器。
当初はひよこから育てる予定でした。
鹿児島県の方から、ひよこを送ってもらうことになっていたのですが、
ちょうどひよこが産まれたとき、熊本での地震がありました。
産まれたてのひよこは2日間食べなくても生きられるそうです。
ただし1度でも食べてしまうと、毎日食べなくてはならないので
産まれてすぐ送ってもらうことになっていました。
地震の影響で輸送に2日以上かかるかもしれないとなって
今回は断念。
また次回になるかと思いきや、旦那がいつかはやるんだからと
卵から育ててみよう!となり孵卵器も作ることとなりました。
楽しみでもあるし、ちゃんと孵化できるのか・・・と不安もあり。
おともだちに鶏のさばき方教わりました。
旦那も私も生まれて初めての経験です。
首に刃をあててすーっと引いて血が出るところまで切ります。
そして逆さにして血を流し、2~3分で絶命しました。
絞めるのはおともだちと旦那がおこないました。
以前ベネシアさんの本で「首のないダンス」という言葉に衝撃を受け、
今回どきどきしていたのですが、暴れることもなく。
少し安堵。
旦那もここが一番ハードル高いと思っていたそうでほっとしてました。
その後お湯につけて羽根をむしってからさばきます。
このさばくのは難しかった~。
ここが筋でここに骨があって、だからここに刃を入れて・・・・
もともと立体的に考えることは不得手なうえに、力任せにやろうとするので
お肉が少ししか取れなかったり、つぶれてしまったり。
1羽30分くらいかかったかな。プロの方は1分半で終えるそうです。
さすがです。
さばいたお肉で夕ご飯もご馳走になりました。
今回は4年弱卵を産み続けた鶏。
なのでお肉は固め、ということでミンチにしてオムライス。
ホルモンは固くなくそのまま焼いて塩でいただきました。
どちらもとてもおいしかったです~。
家に帰ってから、もらってきたガラで鶏ガラだしをとって就寝。
このガラとり。私は力つきて旦那にお願いしました。
なんだかすごーく疲れたのです。
命をいただくという体験をしたから?と旦那と話していたら
いや、ただ単に慣れないことしたからでしょ。と言われました。
今回初めて鶏をさばいてみて、私は冷めた人なのか?とも感じたのですが、
感慨深い感情とか罪悪感のような気持ちは湧きあがってきませんでした。
無駄のないようお肉をきちんととらなきゃ!とかは思いました。
なのでさばくとき、いつになく真剣。だから疲れたのか。
そして「いただきます」という言葉がとてもしっくりきました。
今回2歳の息子も一緒に連れていきました。
どう思うかなーとほんのちょっと心配していたのですが、
「こっこさん(鶏)、お肉だねー。」とあっけらかん。
そしておいしそうにお肉いただいてました。
翌日、初めて中華麺を打ってみました。
鶏ガラベースの醤油と味噌で念願の自家製ラーメン。
これがすごーくおいしかったです。
醤油にはかつおぶし。味噌には生姜とにんにく、ねぎを炒めて足しました。
今回鶏を分けていただき、そして時間をとってさばき方まで教えてくれたDちゃん。
本当にありがとうございましたー。
母屋とお風呂・トイレ棟の間の屋根を直しました。
ウチはお風呂とトイレが離れにあって、一度靴を履いて外に出てから
また靴を脱いでお風呂とトイレにあがります。
元々あったお風呂とトイレは解体して、あらたに旦那が建てました。
母屋とお風呂・トイレ棟の間には屋根はなく、
雨の日などトイレにいくのがちょっと億劫でした。
母屋からせり出した屋根はあったので、
移動するにはあまり濡れないといえば濡れないのですが・・・
脱いだ靴はトイレから出る頃にはびたびたになるのでいちいち靴下も脱いだり、
台風の日なんてトイレにいくと全身濡れてました。
これが古い屋根。
あたらしい屋根にしたらすっごく明るい!
そして母屋とお風呂・トイレ棟をつなぐように設置したので
もう雨の日も濡れずに行き来できます。
いつもすっごく困るって訳ではないんだけど、
改善されるととても快適になるのは、やっぱり嬉しいです~。
おひさしぶりです。ゆずです。
最近1日1食にしたらスリムになりました。
そして畑の野菜食べるようになりました。
獣害対策のはずが、ゆずが獣害に。
こーゆーのなんて言うのでしょうか。
背後から刺される?というか身内に敵がいた!みたいな。
今までドッグフードやご飯を1日2回あげていたのですが
食べムラがすごくて、まったく食べなかったり残したり。
もーじゃあ1回にしようと決めたら足りなかったらしい。
それでも毛並みはつやつや。お通じもよし。
ほっそりしたけどいたって健康(にみえます。)
ゆずが我が家にきて4年が経ちました。
ここへきてリード(家でつなぐ用と散歩用共に)が切れて2回脱走。
そして最後には首輪も切れてまた脱走。
と、立て続けに3回脱走しました。
リードと首輪をネットで注文し、届くまでは首輪もなし。
首輪がないとなんだかいつものゆずじゃないみたい。
これが本来の犬の姿ですもんね。
ない方が素敵だな。
最近の息子。
ボールを頭にかぶって、スコップでとんかちとんかち叩きながら
歌いながら歩き回ってます。
どこで覚えたのかしら。
我が家のお風呂は太陽熱温水器でお湯を沸かしています。
太陽で温まったお湯はじんわり体にしみて
あがったあともぽかぽかです。
それでも冬はなかなか40度近くまでは毎日上がらず、
温度が足りないときは「湯沸かし太郎くん」という保温ヒーターを湯に沈めて沸かします。
でもおひさまの熱で温まったお湯と電気で沸かしたお湯だと
入ったときの感覚が全然違うのです。
おひさまだとじんわりぬくぬく。湯が冷めにくくあがってもほかほか。
電気だとびりっと刺すような熱さで、冷めるのも早いのです。
冬でも毎日おひさまの熱で温まったお風呂に入りたい!と思っていたら
おともだちからアルミシートを敷くとよいと聞いてさっそくやってみました。
温度上がりました。平均6~8℃あがりました~!
そのままでもお風呂に入れる日も増えました。
嬉しいなぁ。
すごいですよー!ありがとうございましたー。
雪降りました。
一面真っ白。
雪に興奮する息子。
外に出る~!と飛びだしていきました。
さわってみたり、ざくざくと足跡つけてみたり、棒で線を引いてみたり。
しばらくすると手が痛い~と泣いて走ってきました。
旦那がはぁ~と温めて。
なんだかこの様子を見てると「ごんぎつね」が頭に浮かびました。
母は早々に家の中に。
男同士でめいっぱい遊んでました。(旦那は家の中に入りたそうでしたが)
女正月。おんなしょうがつ。
初めて聞いたときはなんだかちょっと怖いイメージがありました 笑。
なんでだろ。
おんなという響きかな。
女性は正月も休めないことから、年賀行事が一段落した小正月の時期に
一息つくことらしいです。
ここの集落では毎年1月15日に女性たちで集まって
みんなでご飯つくって過ごします。
毎年順繰りに女正月の当番があって
当番の人は献立を決めたり食材の買い出しを行ったり
当日の料理の段取りなどをします。
今年はおまぜ(五目寿司)とポテトサラダ。
みんなでわいわい作って食べておしゃべりして楽しい時間です。
そしておおぜいで食べるとなんでこんなにおいしいんでしょうね。
当番の方、お疲れさまでしたー。
今年も楽しいひとときでした。
本年もよろしくお願いします。
ロケットストーブのその後なんですが・・・
火をつけてみたところ火山の噴火(噴煙)のよう。
もくもくもうもうと煙があがってます。
現在の問題点としては
着火から安定させるまでが難しいそうです。
安定すれば料理することは可能なのですが・・・
やはり着火から調理まで時間がかかってしまうというのはストレス。
ロケットストーブ協会から本も購入し勉強中。
解体して作り直すことになると思うのですが、
旦那、めらめら燃えてた情熱が一気に冷めた模様。
いつになるやらわかりませんが、
旦那が再びめらめらとするまで待ってみますー。
そして当面はガスでの調理に戻りました。
やっぱり楽だけどなんだかわくわく感が足りないなぁ。
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なんとも中途半端なブログタイトルですが・・・
ロケットストーブ作りました!と、完成まではまだたどりついていないので。
七輪での調理。炭の消費が思ったより早いというとこもあり、
別の方法での調理を考えました。
もともとここのお家にはおくどさんがありました。
でもあちこち痛んでしまっていて。
全て解体して、新たに薪ストーブを設置しました。
薪ストーブの横におくどさんを1口復活させる予定だったので
そのためのスペースは空いているのです。
今回、新しく熱源を作るにあたり、旦那が考えて出した結論は
おくどさんではなくロケットストーブ。
もはや説明を聞いても私には???なので、全て任せることに。
たまたま最近ご近所で納屋の屋根を修理する方がいて、
瓦屋根の下にある赤土いらない?と声をかけてくれました。
ありがたくいただいて、早速旦那がねってロケットストーブの材料に。
ねった赤土をレンガの土台に塗っていきます。
さらに盛って塗ってを繰り返し。
これってロケットストーブなんでしょうか?
形つくり終わって現在乾燥中ですー。
なんとも中途半端なブログタイトルですが・・・ ロケットストーブ作りました!と、完成まではまだたどりついていないので。 七輪での調理。炭の消費が思ったより早いというとこもあり、 別の方法での調理を考えました。 もともとここのお家にはおくどさんがありました...
あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。
先月から脱ガス!を目指しているわが家です。
薪ストーブと七輪。
炭はお友だちから教えてもらって、町内で炭焼きされている方から
くず炭(炭焼きするときの着火用の炭)を購入しました。
ご飯を炊くことや焼く、炒めるといった調理は七輪で。
お味噌汁や煮込み料理などは薪ストーブの上でおこなってます。
息子も自分で七輪へ炭を入れたり、ふーふーと吹いてみたり。
子供ってよく見てるな~と感心するのですが、
火をおこす手順が親の私たちがやることとまったく一緒。
この前、ちょうどマッチを使っていて息子の手が届くところに置いてあったのです。
そしたらなんと自分でマッチをすって火を着けることができてました。
あわてて手元の火を消して、それからはマッチは息子の手の届かないところへ。
炭への着火は慣れるまではカセットガスにバーナー付けて着火に使ってました。
そうしたら数日後に事件発生!
カセットガスとトーチバーナーの装着がゆるかったため、そこから漏れていたガスに引火。
びっくりした私は手を離してしまいました。
旦那が急いで飛んできて、バーナーを外してくれて鎮火。
誰もケガはなく、床が一部焦げました。
ぼぅと燃え上がるガスボンベ。
怖くて怖くてしばらく心臓ばくばく。
それからはバーナーでの着火はやめて、かんなくず(木くず)もしくは
薪ストーブの熾火を使って火をおこしています。
怖かった~。
他にも薪ストーブの中から熾を取り出そうとしてうっかり左腕やけどしたり。
熱かった~。
普段はなんともなかったのですが、しばらくは火のそばに近寄ると
キズが疼いて痛かったです。不思議。
炭の消費は思ったより早く、新たな熱源を用意するべく旦那がロケットストーブを作ることに。
次回へ続きますー。