節分の日。

お友達のお家に寄ったところ、節分イベントが行われていると聞いて
一緒に参加しました。


節分2


写真向かって右側が「木へんに冬」と書く、柊(ヒイラギ)。
左側が「木へんに春」と書く、椿(ツバキ)。

冬から春へ・・・との意味が込められているみたいです。

ちなみにすりこぎは山椒の木。鬼の金棒に見立てているのだとか。


イベントでは餅つきが行われるのですが、お餅につけるきな粉の準備を手伝います。

節分

炒った大豆を石臼でごりごりと。
香ばしくいい香りです。
全部がさらさらの粉にはなりませんが、つぶつぶの食管もおいしかったです。


節分3


最後にお餅と一緒にいただいたこちら↑。

はて?何に使うのか?とまったくわからなかったのですが、
とりあえず玄関脇の郵便受けに挿してみました。


お隣のおばあちゃんが来て、これを見て「懐かしなぁ~」と。

昔は節分の鬼除けのため、これを家の壁(昔のお家は外壁が木材だったので、
その木と木の間)に挿していたそう。


よくわからず郵便受けに挿してましたが、正解でした v(。・・。)

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2 コメント

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    そっかー
    節分に柊&イワシの頭&恵方巻きとかって
    もともとは関西のほうだけだったのかな。
    うちも実家では昔から玄関に刺してたよ~

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  2. SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    ピーチさん
    関西では一般的なんですねー。
    恵方巻きも生まれ育った千葉ではなく
    東京で暮らすようになって、いつのまにかスーパーなどで
    目にするようになりました。
    豆まきと歳の数だけ豆を食べる習慣はありましたー。
    なんだか楽しかった覚えがあります ^ ^
    家の中も外も豆だらけで(笑)

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