ごはんのこと
味噌つくり その2
おととい火曜日に仕込んだ麦麹は翌日温度計ってみたら45℃。
手を入れると暖かい。
もう一度揉みほぐして、新聞紙を挟み重ねておいたもろぶたも新聞紙を取り除き
互い違いに重ねて風のとおりをよくしておきました。
そして3日目木曜日の朝、前日の夜から水に浸けておいた大豆を蒸しました。
水に浸けた大豆は4升。1升枡に1.3~1.4kgくらいだったのでおおよそ5.5kg。
蒸しあがるまで2時間。
やわらかく蒸しあがったら、熱いうちにミートチョッパーですりすりとつぶしていきます。
大豆冷ましているあいだ、麦麹と塩2升を混ぜ合わせ。
冷めたら大豆も混ぜて完成です。
ぎゅっと握ると団子になる固さ。
あまり固いようだと“あめ”(大豆を蒸した時に出来る汁)を入れて
固さを調整するようですが、教わったおばあちゃんからOKがでたのでこのままで樽へ。
あまり汁を入れると1年後くらいに水が出てきてしまうそう。
ぐーでぎゅっぎゅっと押しながら樽へ入れて
最後にかびを防ぐため、ひとにぎりの塩を表面にふっておしまい。
風通しのよい日陰で保管です。
��後片付け~
もろぶたには白くぽつぽつと麹がたくさんついてました。
水では落ちないので、熱湯をかけて洗うとよいと教えてもらいました。
そしておひさまに当てて乾かした方がよいと思っていたのですが
木で作られたもろぶたや各せいろなどはあまり日に当てない方がよいみたい。
風通しのよい日陰で干しました。
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