ごはんのこと
季節外れのよもぎ餅
先週末、よもぎ餅つきました。
ここの集落ではお餅にさつま芋を混ぜてつく“いも餅”という
郷土料理?があります。
中に餡子を包んで、表面にきな粉をまぶします。
さつまいもを入れることで、お餅がすっごくやわらかくなりとろとろのお餅に。
で、初めはご近所の方で集まって“寒餅”をやろう!という話が・・・
→ いも餅好きだからいも餅がいい~ となって
→ よもぎ入れてもおいしいよね。
→ あっ、私たちよもぎがどれだか知りません(これ私たち夫婦 ”)
→ せっかくなら摘むところからうやってみる?冬だからあまりないけど。
→ それじゃ今回はよもぎ餅で!
となり、よもぎ摘み担当に。
餅つきの前々日によもぎ摘みに。
必要な量を聞きに行ったら「んー、このかごいっぱいになるまで♪」と。
よし!頑張ろうと思って摘み始めたのですが、霜にあたってしまい
よもぎの葉が赤茶や黄色に変化しており、緑色の葉がほとんどありません。
先の緑色の部分だけ摘んでいたのですが、全然かごいっぱいになる気配なし。
「全然とれませーん ]と申告したら、
春になればたっくさん採れるよもぎを苦労して摘むのもばからしいからここまで!となり
湯がいて絞ったら掌サイズとなりました。
これぽっちで色や香りはつくのかしら?と思いましたが、ほんのりよもぎ色に。
ほっ (´▽`)
餅つきが始まる前のせいろで蒸している時間、なんとも好きです。
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