2015年お茶摘み

　　　　　　　


　　　　


2015年のお茶摘み終わりましたー。

といってもほんの少し。
あいにく雨の日と重なったり、畑しごとを優先したりと
全て摘みきれていません。

私の場合、今年はここまで！と区切らないと

「あ～まだお茶が終わらない～。でもあれもしなきゃこれもしなきゃヾ(･ω･`;)ﾉ」と

気持ちの余裕がなくなり、せっかくのお茶摘みがだんだん楽しくなくなってきてしまうのです。


なので無理のない範囲で。
紅茶にもしてみたいし、もっと摘みたい気持ちもあるけど。


　　　　


お茶を炒る釜。
ウチにはないのでお隣までお茶を持っていって釜をお借りしてます。

軍手は必須！
だんだん熱くなってきて汗が噴き出てきます。
だからみなさん早朝が夕方にしてるんですね。

摘んで炒って揉んでの工程を経ると手のひらがふんわりお茶の香り。


　　　　


大きな釜で炒ったら、むしろの上で揉んでしばらく天日干し。

この揉む工程。
お隣のお母さんは早い早い！
そして葉がくるくる～となって、いい香りなんです。
朝市でもお母さんのお茶を指名して買うお客さんもいるんです。

お茶は、揉む人の手によって香りが違ってくるとか。

「それはお母さんが上手だからいい香りになるんじゃないの？」

と、聞いたら「違う違う～。うまいへたじゃなくて手なんだよ。」と。
不思議～。