蕎麦打ち

今日は和歌山県ふるさと定住センター主催で行われている
田舎暮らしサポート研修に初めて参加しました。

今回は“手打ち蕎麦”!


数年前の大晦日、夕方になって突然旦那が

「年越し蕎麦は手打ちする!」

とか言い出し、忠告もスルーされスーパーへ買い出しに。

私  : 一応 お蕎麦買っておこっか?
旦那: いらん!大丈夫。

本片手に一度もやったことない蕎麦を作り始め、出来上がったのは
きしめんサイズのゆで間違えた白玉団子みたいなお蕎麦。

22時くらいに 「・・・スーパー行ってくる・・・」と
旦那はしょんぼりお蕎麦の買い出しに行ってました。


それ以来、旦那から蕎麦を作りたいという言葉は聞かなかったのですが、
今回の手打ち蕎麦研修のお知らせを聞いて早速申し込み。


当日は20名くらいの参加でした。
まずは講師の方から一連の流れの説明があり、早速スタート♪


今回は“二八蕎麦”です。
蕎麦粉 8 : つなぎ(小麦粉) 2 の割合です。

粉を混ぜ、そこへ加水しながら指を立ててくるくるかき回していきます。
蕎麦粉のいい香りが。
蕎麦打ち研修①


纏まってきたらこねる。これは結構力がいりました。
蕎麦打ち研修②


鉢のヘリを使って円錐形に整える。
蕎麦打ち研修③


打ち粉を振った台の上に生地を置き、手で円形に広げた後、
のし棒で円形を大きくしていく。
端までのし棒を転がさないのがポイント。
端まで転がすとどうしても端の方の厚さが薄くなります。
蕎麦打ち研修④

この後はのし棒に生地を巻きつけて転がし、90度向きを変えて
同じことを繰り返します。
すると円形だった生地が四角に!

四角になった生地をたたんで切ります。
切ったあと包丁を少し左に寝かせてこま板(生地を押さえる板)を押し、
次に切る幅を決めます。
これ難しいです(´~`;)
細く切ることも均一に切ることもできず・・・ _| ̄|○ il||li
蕎麦打ち研修⑤


約1分くらい茹でて出来上がり♪
かなりコシがあっておいしかったです。



二人揃って蕎麦打ちに夢中のあまり気がつけば終了時間。
先輩移住者の方との交流が ・・・・・Σ( ̄⊥ ̄lll)


2月の研修は“陶芸”
こちらも参加します♪楽しみ。

次回はちゃんと交流も・・・。

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