住むとこ探しの旅 最終回
前回から3ヶ月くらい経ってしまった“住むとこ探しの旅”の続きです。
自分たちが住みたい雰囲気が明確になったことで
私としてはちょっと気が楽になったのですが、旦那は疲れたよう。
やっぱり物件ないんじゃないかなーと諦めモード。
“ぽかーんと広い空が見えて目の前に田畑が広がっている”
という条件はなかなか難しく。
そもそも和歌山県は山間部が多いので、平野部が少ないのです。
そして民家は民家で集まり、田んぼは田んぼで集まっていることが多いのです。
これは私の勝手な推測ですが、氾濫等の危険もあるため川側に田んぼが
そして川から離れた山側に民家を建てたのではないか?と。
今まで回った各市町からの連絡を待ったり、
不動産屋さんを回っている間にネットでも検索。
ある日、空き家情報が掲載されているHPを発見 ヽ(*'0'*)ツ
メールで問い合わせたところ、窓口となっている方から連絡があり
お家を見せてもらうことに!
和歌山県内をかなーり車でぐるぐる回って見ましたが、
今回行くところは初めて。
行く途中は車が1台しか通れないくねくね道もあり
二人して不安に (゚-゚;)アッテルノ?(;゚-゚)
くねくね道を抜けてトンネルを出ると、ぱぁーっと素敵な風景が広がってました。
そして案内していただいたお家を見て“ここだ~”と心の中でバンザイ。
案内してくれた方やご近所の方などが一緒だったので
旦那と二人だけで話す時間がなく、お互いの意思確認がとれないまま
返事は後日となって帰ることに。
皆さんにバイバイしてから車に乗った瞬間、二人で「ここだよねっ」と。
意見一致&住みたいとこが見つかったことで、二人とも興奮気味。
その場で“ここにするっ!”て言えばよかったーとか、
いやいやもうちょっと冷静になろうとか、
帰る車の中はしゃべりぱなしでした。
翌日、私たちの意思を伝えたところ、
窓口となっている方のご都合もあって売り主さんとの対面は10月中旬に。
この2週間、じりじりとなんとも言えない感じで。
やっぱり売らないとかなったらどうしよーとか不安で不安で ヾ(;´▽`A``
無事に契約が済んだのが10月末。11月中は車で通いながらお家を修理。
12月に引越してきました。
家の住居スペースの半分は床を外してブルーシートかけたままだし、
お風呂とトイレも建て途中だし、玄関は開かないし、ガスはちょっと漏れてるし、
雨漏りするし、すき間風びゅーびゅーだし、お湯はまったくでないけど
ここは素敵なところです。
お家の契約完全完了まで、またいろいろあるけどそれはまたの機会に (* ̄▽ ̄)ノ~~
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